また芝居のハシゴをしてしまったあたくし。
だってお休みの日は有効に使いたいでしょ?
ね、そうでしょ!?(シャランラー)
【奇ッ怪〜小泉八雲から聞いた話】
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2009/07/post_153.html

仲村トオルちゃんの出る怖いお話よ。
百物語ちっくに、いくつかの怖い話をしていくのね。
それが現実の事件にリンクして…
怪談かと思ってたけど、怖い話というよりは、サスペンス的な内容ですた。
トオルちゃんは、ずっと浴衣だったんだけど、うまく立ち回ってて、下着は一回も見えなかったわ!
き〜!(獏)
池田ナルナルは、ムードメーカーだわぁ。
第三舞台でよく見てたけど、軽い感じでしっかりと演じるタイプの人だわね。
もう一人の人は知らなかった人なんだけど、みんなにいじられて、なかなかおいしい役ですた。
トオルちゃん、なんかかわいくていいわ〜。
下北沢に移動して、スパゲティと洋ナシのピザで腹ごしらえよ。
栄養、栄養!

で、次のお芝居へゴー!
【プライベートアイズ】
http://www.flyingstage.com/

ゲイの劇団「フライングステージ」のお芝居で、前作では中学生だった主人公が高校生になって登場よ。
演劇部に入ってるって設定なんだけど、主人公は高校一年生。
3年生の先輩が抜けると、2年生がいないのでちゃんと勧誘しないと!
って、ひゃだ!
あたしの記憶を盗み見た!?
ってくらい、同じだわよ。
あの頃も今もティーンエイジなあたくし。
まったく同じ経験をしてきたわ!
でもあたしが目覚めたのは20歳過ぎだったけどね…
はっ!
こんな事を書いたら、あたしが20歳過ぎってばれちゃう!
みんな、逃げて!
えいっ!えいっ!(読者の後頭部に裏拳を叩き込み)
記憶抹消完了♪
いや、芝居の話ですた。
自分の恋愛観の悩みを、自らが作り出した別人格の視点を交えて、どう折り合いをつけていったらいいかを主軸にストーリーが展開。
甘酸っぱいというか、苦じょっぱいシーンの連続よ…
主役の早瀬さんは、フライングの看板俳優。
大人になったときの声と、高校生の時の声が全然違っててびっくり。
子供だ子供だと思ってたのに、すっかり大人になったのねぇ…>親か!w
顧問の先生役の関根さんは、もうあまりにもおばさん役が自然すぎて、なんだかホっとしちゃう。
今回、登場人物の台詞で、関根さんがよく使う言い回しの台詞があったんだけど、あぁ、こういう事でも劇団のカラーって出来ていくんだわねぇって感慨深く思ったわ。
「四季」とか「宝塚」とか「渡る世間」とか!w
石関さんは、今回はずっと女性役だったんだけど、リアル女子の中にはいると体のゴツさが目立っちゃうんだけど、こちらも違和感なし。
でもあれね。
リアル女子がいると、舞台が華やかだわね。
で、脇役の特権。
お父さんとお母さん。
いろんな役で登場するんだけど、もうやりたい放題!
アングラなのにメジャー指向って!www
客演だし、思いっきりノンケ臭がするのも、この舞台では新鮮な雰囲気ね。
ってかノンケだわよね!?
どちらの舞台も派手さはないけど、じんわりと心にしみて、いい一日になりますた。