2009年07月22日

奇ッ怪なプライベートアイズ

ゾッとしたり、ぶはっとしたり

また芝居のハシゴをしてしまったあたくし。
だってお休みの日は有効に使いたいでしょ?
ね、そうでしょ!?(シャランラー)

【奇ッ怪〜小泉八雲から聞いた話】
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2009/07/post_153.html

090718kikkai.jpg

仲村トオルちゃんの出る怖いお話よ。
百物語ちっくに、いくつかの怖い話をしていくのね。
それが現実の事件にリンクして…

怪談かと思ってたけど、怖い話というよりは、サスペンス的な内容ですた。
トオルちゃんは、ずっと浴衣だったんだけど、うまく立ち回ってて、下着は一回も見えなかったわ!
き〜!(獏)

池田ナルナルは、ムードメーカーだわぁ。
第三舞台でよく見てたけど、軽い感じでしっかりと演じるタイプの人だわね。

もう一人の人は知らなかった人なんだけど、みんなにいじられて、なかなかおいしい役ですた。

トオルちゃん、なんかかわいくていいわ〜。

下北沢に移動して、スパゲティと洋ナシのピザで腹ごしらえよ。
栄養、栄養!

090718pizza.jpg

で、次のお芝居へゴー!
【プライベートアイズ】
http://www.flyingstage.com/
090718flying.jpg

ゲイの劇団「フライングステージ」のお芝居で、前作では中学生だった主人公が高校生になって登場よ。
演劇部に入ってるって設定なんだけど、主人公は高校一年生。
3年生の先輩が抜けると、2年生がいないのでちゃんと勧誘しないと!

って、ひゃだ!
あたしの記憶を盗み見た!?
ってくらい、同じだわよ。

あの頃も今もティーンエイジなあたくし。
まったく同じ経験をしてきたわ!
でもあたしが目覚めたのは20歳過ぎだったけどね…

はっ!
こんな事を書いたら、あたしが20歳過ぎってばれちゃう!
みんな、逃げて!

えいっ!えいっ!(読者の後頭部に裏拳を叩き込み)

記憶抹消完了♪

いや、芝居の話ですた。
自分の恋愛観の悩みを、自らが作り出した別人格の視点を交えて、どう折り合いをつけていったらいいかを主軸にストーリーが展開。

甘酸っぱいというか、苦じょっぱいシーンの連続よ…

主役の早瀬さんは、フライングの看板俳優。
大人になったときの声と、高校生の時の声が全然違っててびっくり。
子供だ子供だと思ってたのに、すっかり大人になったのねぇ…>親か!w

顧問の先生役の関根さんは、もうあまりにもおばさん役が自然すぎて、なんだかホっとしちゃう。
今回、登場人物の台詞で、関根さんがよく使う言い回しの台詞があったんだけど、あぁ、こういう事でも劇団のカラーって出来ていくんだわねぇって感慨深く思ったわ。
「四季」とか「宝塚」とか「渡る世間」とか!w

石関さんは、今回はずっと女性役だったんだけど、リアル女子の中にはいると体のゴツさが目立っちゃうんだけど、こちらも違和感なし。
でもあれね。
リアル女子がいると、舞台が華やかだわね。

で、脇役の特権。
お父さんとお母さん。
いろんな役で登場するんだけど、もうやりたい放題!
アングラなのにメジャー指向って!www

客演だし、思いっきりノンケ臭がするのも、この舞台では新鮮な雰囲気ね。
ってかノンケだわよね!?

どちらの舞台も派手さはないけど、じんわりと心にしみて、いい一日になりますた。
posted by ふぢこっち at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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