2009年05月23日

ズッコズッコズ!

男の子だ〜い!

また四季に行ってしまった…
今回はアンデルセンよ!

【ミュージカル・アンデルセン】
http://www.shiki.gr.jp/applause/andersen/
090522siki.jpg

数々の名作童話を作り出したアンデルセンを主人公にしたミュージカル。
物語を作ることが大好きな青年アンデルセンが、村を追い出されて、人妻に恋をして、大作家になるお話(獏)

前半は、追い出されるまでのいきさつと、バレエダンサーに恋するまでのお話。
一番の見せ場は、バレエのダンスシーン。

後半は、バレエダンサーに送った物語によって、人々に広く知れ渡り、大作家になっていくまでのお話。
アンデルセンの作った人魚姫を元に、バレエの公演が行われることになり、その語り部としてアンデルセンが抜擢されるの。
人魚姫が劇中劇として行われるわよ。

Wikiで調べると、本当のアンデルセンの人生とは違うみたいだわね。
この作品によって、彼も大好きな物語の主人公になれますた。
めでたしめでたし、って所かしらね?w

バレエの動きを取り入れているので、ほぼ全編バレエの動きがあるんだけど、ふんとに人間ってあんなにきれいに動けるものなのねぇと感心するわ〜!
キャッツ連続観劇から、ちょっとバレエが気になるあたくしなので、今回はこの点を楽しみにしてますた。
さすがに歴史があるだけあって、人間の体の動きをいかに綺麗に見せるかってことを、究極に突き詰めた無駄のない動きがバレエなんだわよね。

しか〜し!
男性のタイツ姿は、どうにかならないの!?

踊る側にとっては、一番踊りやすく、見る側にとっては、一番からだの動きが見やすいアイテムだとは思うんだけど…
そして、素敵な人だった場合のモッコリも素敵な見所ではあるんだけど!>こっちが重要w

でもなんていうの?
やっぱり普段見慣れない姿なので、どうしても違和感というか、ぶっちゃけ格好悪く映るのよ。
踊るにはどうしても筋肉が発達しないとだから、足もおしりも太くなっちゃうのは仕方ないことなんだけど、それがより強調されちゃってねぇ。
女性みたいにチュチュ着せる訳にもいかないしw

なので、普段着で踊るシーンは、安心して見られるせいか、とっても素敵ですた。

いろんなお話のいいとこ取りの舞台かと思ったけど、ちゃんとやったのは後半の人魚姫だけで、あとはみんなさわり程度。
まぁ全部やるわけにもいかないけど。

とりあえず、素敵なバレエの動きと、シンプルなハートフルストーリーで、なかなか楽しめる舞台ですた。
やっぱりシンプルイズベストかもね!

【アンデルセン物語】
中の人は、ルパンと不二子ちゃんよ!
黄金コンビ!
http://www.youtube.com/watch?v=x9Bv0n0erWE


◆今日の器◆
090522tougei.jpg
この前の陶芸体験作品ができあがりますた!
内側が白、外側が赤でお願いしますたよ。
思ったよりもきれいに色が出てて素敵〜!
おまけの猫もかわいく焼きあがりますた。
こんがりw
posted by ふぢこっち at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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