ジュラ紀の世界が広がり〜!
恐竜好きで江戸好きだったら、行かないわけにはいかないでしょ?
ね、そうでしょ!?(シャランラー)
ってことで、上野の科学博物館でやってる恐竜展と、両国の江戸東京博物館でやってる手塚治虫展にいってきますた。
【大恐竜展】
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2009/dinosaur/index.html
まずは恐竜。
今回は、初めて公開されるマプサウルスってのが目玉らしいわよ。
親子の化石が、メインの場所に展示されてますた。
でもそれより、手前に展示されてたニジェールサウルスって言う方に興味深々シンドローム!
だってこの恐竜の顔、まるで赤塚不二夫の漫画に出てくるような顔してるんでスモモ!
こんな顔でいいの!?
これでいいのだ!(獏)
お土産コーナーで、恐竜の爪と書かれた柿の種(カレー味)を購入して退場。
夏には幕張で恐竜展やるらしいわよ!
行かなくちゃだわ!
その後、両国駅前の華の舞でお昼ご飯。
ここは土俵がある居酒屋さんよ。
で、手塚治虫展へゴー!
【手塚治虫展】
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0418/200904.html
あたしの漫画のルーツは藤子不二夫、特にドラえもんなんだけど、その師匠とも言える手塚治虫も大好きよ。
で、結構読んだと思ってたのに、展示されてる作品は、半分以上知らないものですた。
大ヒットの影には、沢山の作品が埋もれているものなのねぇ。
劇画ブームのころは、いかにも漫画的な人物ばかりを書いてきた手塚氏は、相当焦りを抱いてたらしいわよ。
ストーリーが良ければ、絵はあまり気にならない気もするけど、あまりにも漫画的な人物がシリアスな話に出てきても説得力がないものねぇ。
でも、あたしが一番好きな作品はジャングル大帝だわよ。
だってかわいいし!
あたしが!(獏)
マンガ本の中では、子供のころのレオと男がイカダで彷徨うシーンがあるのよ。
男は飢えのあまり、レオが丸焼きになってる姿を想像するってシーンがあるのね。
そのレオの丸焼き姿が、なんともかわいくておいしそうで、一番印象に残ってるわ!>ヲイ
で、お土産コーナーでは、レオの手ぬぐいと、レオの銀のスプーンをゲット。
手ぬぐいは、レオがワラワラと沢山湧いてる柄よ。
かわいすぎっ!w
その後は常設展で、江戸の町並みを再度見学。
もう3度目なんだけど、今回もちょっとだけガイドさんにお願いして説明してもらったわ。
ガイドさんによって、注目する場所が違うし、得意な分野もあるせいか、三人三様。
まったく知らない話がじゃんじゃん出てきて面白いわ〜!
江戸東京博物館に行ったら、ぜひともガイドさんをお願いすることをお勧めするわ!
ちなみに11時から15時くらいまでなので、注意!
しかし、江戸の事を知るにつけ、東京って本当に江戸だったのねぇと、変に感心するあたくしであることよ。
そして最後はしっかりお土産。
ドラ焼きと和風ドレッシング。
その名も「江戸レッシング」
これは買わずにはいられないでしょ!?
ね、そうでしょ!?(シャランラー)
◆今日のがっかり◆
あたしのライフワーク…
というかライフリーディング?
とりあえず、ずっと読んでる小説「グインサーガ」の作者、栗本薫さんがお亡くなりに…
ひゃだ!
お話は未完のままよっ!
しかし、今年出す分はすでに執筆済みってことなのであと数冊は出る様子。
闘病生活をエッセイにまとめた文庫本が出てたので買って読んだんだけど、きっともう覚悟は出来てたと思うのよね。
とにかく作品を書きたいって思いだけが強くて、本人もそれが心残りだったろうけどねぇ。
ご冥福をお祈りします。