あたしの鹿くんが所属している劇団のお芝居に行ってきますた。
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ここのお芝居は難解な題材が多いんだけど、今回もそうですた。
人間のそこに秘めた思いを、それぞれの人物がじんわりと表現していくようなネットリした感じ。
前回は、比較的わかりやすくて、カラっとして面白い作品だったんだけど、前回が特別だったのね…
ある少女が飛ばした風船についていた手紙が、３０年の時を経て、海から釣り上げられたのね。
それは、誘拐された姉が書いたモノだ！
と確信した兄弟が、手紙をつり上げた人物に会いに行くと、その人物はなぜか逃げ出す。
カーチェイスになったところで、飛び出してきた鹿を撥ねて大破。
近くに住んでいた知人の女性に助けを求め、怪我の手当をする為に、その女性が家政婦として働いている家に行く一行。
そこには、姉と弟二人の３人兄弟が暮らす家の離れの子供部屋。
こう書くとミステリーちっくだけど、ミステリー要素はほとんど無くて、ちょっと不条理なストーリー展開になってるのよ。
そして書いてて驚愕だけど、３０年前って、今４０代の設定だったの！？
まったくもって３０代前半くらいのつもりで見てたわ！
だって鹿くんもかわいいし！（関係なし）
結局、誘拐された姉は、たどり着いた家の長女として生活をしてて、すぐ下の弟との関係で出来た子供を三男として育てていたって話になるのね。
ちなみに誘拐した犯人は、ちょっと頭のおかしい長男。
長男は、今はどうしているのか説明が無かったようだけど、話だけで登場はしなかったわ。
ちなみに「頭のおかしい長男が誘拐した」っていう、この設定は、まったく何の意味もないみたい
てっかり、長男がさらってきた娘を「てごめ」にして…
ってストーリーかと思ってたのに。
この人の戯曲は、登場人物達が、本当は言いたいことがあるんだけど、ぐっと飲み込んで言わないっていうシチュエーションの積み重ねが多いのね。
それによって、違う解釈をされ、それが積み重なって…
イライラする！
ふぢこ、３０を過ぎてイライラするっ！＠みなみ
だけど、好きな人は、とってもハマリそうな雰囲気よ。
あたしがハマってるのは、鹿くんだけだけどね！（獏）
ちなみに今回の鹿くん。
スラックスを履いてたんだけど、足が長くてまっすぐでステキだわ〜！
でも驚くほど、平ら！
それはもう、見事なくらい平ら！
ノー・モッコリ！（獏）
サービスシーンは一切ありませんですた…
ノー・モア・タイラ！
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◆今日のおいしい◆
最近、下北でハマってるイタリアンでお食事。
あいぽんのポラロイド風に加工出来るアプリを使うと、色がすごいことになる事を実感。
右上は、モスのリカちゃんぱひぇ〜！
甘酸っぱいリカちゃんの味♪
◆今日のさよなら◆
あたしのノッキーが、所属のナベプ○に歯向かった為に、旅に出ることになりますた。
大物であってもプロダクションを離れるときは、しばらく干される恐ろしい世界。
一般人として日本で暮らすのは無理だろうし、とりあえず外国へ勉強って名目らしいわ。
同じ経験をしている同業者も多いので、がんばって帰ってきて！
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