否・岩崎妹
笹井さんの舞台を観てきますた!
【博覧會〜世界は二人のために〜】
http://www.parco-play.com/web/play/hakurankai/
戦争中の台湾が舞台。
日本人の女形の役者「淡水(篠井さん)」の一座が、台湾の役人から博覧会をやりたいと持ちかけられてやってきたのね。
だけど、話がスムーズに進まずに、時だけが過ぎていくんだけど、そこへ日本に残してきた娘(星野)がやってくるの。
苦労させないようにって、お金持ちの人と無理やり結婚させたもんだから、ちっとも幸せじゃないワケ。
淡水に拾われて育てられてた弟子(荒川)と娘は、実は密かに好意を寄せていて…
そんなことも絡めてストーリーは進んで行くのであった。
始まってすぐは、全員が女形でキャバレーみたいな場所の控え室。
ここの女性と淡水が出会って、娘が生まれたってことになって行くんだけど、ここのシーンが明るくて面白くて、本編を期待しちゃったわ!
…
……
本編、暗いっ!!
博覧会で演じる舞台を目指して練習するけど、日にちはせまるのに一向に話が進まず、ダラダラと過ぎていく毎日。
じゃあ最後は舞台を上演出来るの!?
と期待するも、いろいろあって一座は解散…
ええええええ!!
こ、このパターンは、いつぞや見た宝塚BOYSの再来!!
なんともモヤモヤするお話でございますた。
篠井さんの仕草は、一挙手一投足、本当にキレイで優雅でステキ!
ストーリー的には篠井さんが好きそうな感じで、あたしは好きそうじゃない感じと思いますたw
そういえば、篠井さんと鹿くんが共演した舞台も、なんとも暗いお話だったわ。
二人とも、そういうのが好きなのかもしれない…
好みの人が、好みの舞台をやるってパターンには、なかなかならないモノだわねぇ。
き〜!
もどかしい!!
そういえば、荒川良々は、初めて舞台見たんだけど、不思議な人だわ…
役が変わり者なのか、本人が変わり者なのか分からないというか、やっぱり変わったキャラクターを演じるんだけど、時々スゴクかっこいい芝居するし。
まぁ好みじゃないからいいんだけど!(獏)
この日はまっすぐ帰宅して、おうちでカレーを作りますたよ!
ハンバーグを入れてハンバークカレーに。
そういえば、最近の子はシーチキンカレーをしらないらしいわ!
サバカレーもかしら!?
そすて、これはミルキーさん宅に行く時に買った、焼きドーナツ!
あっさりさっぱりでおいし〜!
和テイストで、プレーンの他には栗、抹茶、柚子なんかがありますた。
真っ黒の竹炭ゴマってのもあったわ!